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古典ギリシア語文典

, マルティン・チエシュコ

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古典ギリシア語文典電子ブックのダウンロード - 内容紹介アッティカ地方のギリシア語を中心に、テクストを読みこなすために必要なすべての事柄を最新の文法理論を採り入れまとめた文法書。著者についてマルティン・チエシュコ (Martin CIESKO) 1973年、スロヴァキア生まれ。1997年、コメニウス大学(スロヴァキア)西洋古典学修士課程修了。2005年、オックスフォード大学博士。 現在、京都大学大学院文学研究科准教授(西洋古典学)。 著書:Menander and the Expectations of his Audience. DPhil. Thesis. Oxford 2004 訳書:『ギリシア喜劇全集9 群小詩人断片III』(共訳、岩波書店) 訳者:平山晃司(ひらやま こうじ) 1970年、兵庫県生まれ。 1999年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学(西洋古典学専修)。 2003年、京都大学文学博士。 現在、大阪大学大学院言語文化研究科准教授。 訳書: 『ギリシア喜劇全集5 メナンドロスI』『ギリシア喜劇全集9 群小詩人断片III』(いずれも共訳、岩波書店)著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)チエシュコ,マルティン 1973年、スロヴァキア生まれ。1997年、コメニウス大学(スロヴァキア)西洋古典学修士課程修了。2005年、オックスフォード大学博士。現在、京都大学大学院文学研究科准教授(西洋古典学) 平山/晃司 1970年、兵庫県生まれ。1999年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学(西洋古典学専修)。2003年、京都大学文学博士。現在、大阪大学大学院言語文化研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、古典ギリシア語文典に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
古典ギリシア語において最も「標準的」なアッティカ方言に照準を定め、その読解および運用に必要十分な知識を何とか通読できる一冊に収めたのが本書である。古典ギリシア語の学習においては、入門書で名詞や動詞の活用をとりあえず記憶した後、いきなり古代の作品を註釈と文法書を(場合によっては翻訳も)頼りに読み進めていく、という方法を採ることが多いように思う。このような「精読」はテクストの精確な理解のためにはどの段階でも欠かすことはできない一方で、フィロロジーにそこまで傾倒しない一般の愛好家としては、8、9割の理解でも低ストレスかつある程度の速さで読めるようになりたいとの要望もあろうし、よほどマニアックな知識を除いた、古代の平均的アテネ市民が有していたであろう文法意識を体系的知識として自家薬籠中のものとすることは、いかに現代社会において古典ギリシア語でアウトプットする機会が少ないとはいえ、古代ギリシア文学をより自然に感受するという点において少なくない益があると思われる。もちろん本書は中級文法レファレンスとしての活用も可能であろうが、それ以上に学習につれて特殊な変化や例外事項が際限なく増えていく泥沼の如き感のある古典ギリシア語において「これだけ覚えておけばとりあえず大丈夫(逆にこれ以上の内容はトリヴィアに近くなる)」という福音の書であり(それでもその量は殆どの人にとって膨大ではあるが…)、また、その記憶の作業をできるだけ容易にするという方針のもとに書かれているようである。その意味において、そもそも通読を意図されていない欧州近代語の巨大な文法書とはうまい具合に棲み分けがされているし、高津春繁『ギリシア語文法』の印欧語学の学殖に基づき方言形をも余さず網羅した精緻な書法よりは、本書のほうが親しみやすく役に立つ、という読者も少なくないであろう。(じっさい本書を読んだ後に高津文法を再び繙いたところ、格段に読みやすくなっていて驚いた)形態論では「不規則に見える形の背後にどのような原理が潜んでいるのか」という点に焦点を当て、記憶量を極力軽減するために言語学的知識が比較的理解容易な形で導入されており、また混乱・混同が起きやすい変化形などにも注意喚起がなされていることが多く、親切である。文章論(シンタックス)は、入門書では本格的に扱われてこなかっただけに、まさに待望の章である。様々な構文がどのようなニュアンスに基づいて(あるいは単なる文法的要請の結果として)使い分けられているのかがかなり明確に分かるようになっている。また、文例にかなり多くの古典引用が用いられており、これをしっかり理解するだけでも(本書にはない)講読編の代替をある程度は果たしうると思う。以上本書の美点を挙げてきたが、いくつか惜しまれる欠点もある。その最大のものは、否定詞と小詞(particles)の項目が無いことである。特に後者については日本語読者に向けた著作であればこその、口語日本語の多様な終助詞・語気詞も視野に入れた腑に落ちるニュアンスの説明が望まれるところであった。また、刊行スケジュールが差し迫っていた(はしがき)せいもあると推測するが、日本語の文法項目索引があまり充実しておらず、参照のためには多少不便かもしれない。加えて内容とは関わらないが、レイアウトの問題がある。本書は姉妹書?の『古典ラテン語文典』よりも100ページほどページ数が少ないが、内容量は決して引けをとっていない。つまり、小さい字で目一杯詰め込んでいるということである。ページ数が増えると(すでに高い)価格が上がるということなのかもしれないがこれはどうなのか。改行や改ページも少なくなっているために、セクション構造の視認性に支障を来しているのみならず、本文から受ける印象が私家版めいたいささか安っぽいものとなってしまっている。この点、白水社には反省してもらって改善を促したい。上述の『古典ラテン語文典』ではシンプルかつ格調あるレイアウトが実現できているのだから。
de マルティン・チエシュコ
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